GOPRO12も発売されて時間も経ちましたが、まだこれから購入を検討している方も多いと思います。
前回GOPRO12のlogデータで撮影して編集するという記事をアップしました。
GOPRO12 ダイビングで使用設定
本格的な編集ありきではなく、気軽にGOPRO12を使ってダイビング動画を綺麗に撮影したい人向けに設定を公開します。
基本的にはそのまま持ってダイビングしてもGOPROは綺麗に撮れてしまいます。
電源オンオフの音などは消しておくことをお勧めします、ボートダイビングなど1日船の上で過ごすことがあります、その時に少しでもバッテリ―を長持ちさせたいですよね。
モバイルバッテリーGOPROに限らずボートダイビング(海の近く)では使用しない方がよいです。
海風には塩分も含まれているので充電(通電)していると海風の塩分で端子がとけてきてしまいます。
iphone14までは特に注意です、ライトニングはすぐやられちゃいます。
予備バッテリーがある場合もできる事ならハウジングの塩抜きをするまでハウジングを開けたくないですよね、途中で開けてしますとハウジング内が曇りやすくなってしまいますし。
GOPRO12をダイビングで使う場合の基本的な設定はほとんどいじらなくても大丈夫ですが、実際にTHEDIVE編集部の水中カメラマンが使用した設定の写真のせてみます。
・プロファイルはHDRで明暗差を減らしてください。
・アスペクト比は最近は縦型動画が主流なので16:9に
・解像度は 4K16:9 5K程大きいデータは手軽にダイビング動画を楽しむのでは必要ありません、4kでも大きいきがします。
・フレームノートは50 1秒間に50枚の写真を撮る設定でギリギリ2倍スローがかけれると言ってました、それ以上フレームが多いとスマートフォンは対応していないので直接SDからスマホにデータを入れてしまうとスローの動画しか入りません。
・hypersmooth オンでジンバルの様な撮影が可能
・時間 上限なし これは1回の撮影時間のてっぺんです。
・キャプチャー オフ
・タイマー オフ
・ホワイトバランス 自動
・シャープネス 中 高だとダイビング中の浮遊物がより目立ってしまいます。
・カラー 自然
・RAWオーディオ オフ
・ウィンドウ 自動
この設定で撮影した動画が下記の動画です。
上記の設定で同じようなダイビングの動画がGOPRO12で撮影できます。
カラグレなどがっつりしたい方はGOPRO12のlogデータで撮影してください!