GoPro11 GoPro12

ダイビングにmust item?GoPro12 GoPro11 徹底比較

最近のダイビングを見ているとGoProを使うダイバーが圧倒的に多いです。
値段んが高くなってきてるとは言え、一眼やミラーレスをハウジングに入れてダイビングを行うより圧倒的に費用が抑えられます。
ダイビングで愛用してきたTGシリーズの生産中止も相まって一気にGoProをダイビングで使用するダイバーが増えています。
当編集部は沖縄に位置していますから、本州では違うよって声が聞こえてきそうですが、全国各地からダイバーの集まる沖縄で見る限りはGoProが圧倒的に多いです。
一眼やミラーレスも持ってダイビングするけどGoProも同時に持ってると言うくらいダイバーには普及しています。

SNS等の動画需要もどんどん上がってきているのもありますます手軽に水中撮影がスタートできるGoProの人気はまだまだまだ上がっていくでしょう。

GoPro12が出たけどGoPro11とどう違う?何が進化した?

GoPro HERO12 BlackとGoPro HERO11 blackどこが違うのか比較していきたいと思います。
見た目や機能的には大きな変化はなくマイナーチェンジと言った感じでしょうか。
ダイビングの水中ハウジングもしばらく変わっていないのでそのまま使用できます。
ご購入はこちらから

CHDHX-121と CHDHX-111のスペック違いを比較
製品名 GoPro HERO12 Black GoPro HERO11 Black
発売日 2023年09月13日 2022年09月17日
予想価格 公式サイト: 6万2800円 公式サイト: 5万8000円
シリーズ HERO Black(ヒーロー・ブラック)
センサー 1/1.9型CMOS、2760万画素(写真解像度: 5599×4972)、ISO 100-6400、レンズ: F2.5
チップ GP2
静止画切り出し 2469万画素(5.3K 8:7)、2116万画素(5.3K 4:3)、1587万画素(5.3K 16:9)
アスペクト比 16:9、4:3、8:7
デジタルレンズ HyperView、SuperView、広角、リニア、リニア+水平ロック/水平維持
背面モニター 2.27インチ LCD、タッチパネル
前面モニター 1.4インチ、カラーLCD(ライブプレビューとステータス表示)、タッチ操作は不可
防塵防滴仕様 防水10m、保護ハウジングありで防水60m
写真機能 SuperPhoto、HDR、ナイトラプス、ナイトフォト、タイムラプス、写真タイマー、露出コントロール、HindSight、バーストフォト(連写)、RAW(gpr)、JPEG
HDR動画 5.3K(16:9) 30/25/24fps、4K 60/50/30/25/24fps
5.3K動画(16:9) 60/50/30/25/24fps
4K動画 120/100/60/50/30/25/24fps
2.7K動画 240/200/120/100/60/50fps
1080p動画 240/200/120/100/60/50/30/25/24fps
最大ビットレート 120Mbps
動画形式 MP4、H.265/HEVC、10bitカラー(10億色) HEVC
音声形式 RAW形式の音声取得 WAV形式、ステレオオーディオ
動画機能 タイムラプスビデオ、ナイトラプスビデオ、TimeWarpビデオ 3.0(最大5.3K)、ライブストリーミング(1080p)
カメラ機能 ループ、プロチューン/Protune、ボイスコントロール、ウェブカメラモード、スケジュールキャプチャー、デュレーションキャプチャー、縦向きショット、ナイトモード(スタートレイル、ライトペインティング、ライトトレイル)
追加機能 タイムコード、LUT GP-Logオプション
電子式手ブレ補正 HyperSmooth 6.0、自動ブースト(性能向上) HyperSmooth 5.0、自動ブースト(クロップ範囲の自動調節)
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5GHz)
GPS ○(GLONASS)
Bluetooth 4.2、オーディオサポート: Apple AirPodsやBluetoothイヤホンなどのワイヤレスマイクで音声録音可能 4.2
メモリーカード microSDカード(UHS-3以上またはV30)
バッテリー 1720mAh 着脱式のEnduroバッテリー(5.3K 60pでの連続録画時間が2倍、5.3K 60pで1.5倍以上、1080p 30pで2.5時間以上に向上) 1720mAh 着脱式のEnduroバッテリー
Maxレンズモジュラー2.0 ○(視野角177度、別売り: 1万6000円前後)
アクセサリー Maxレンズモジュラー(視野角155度)、メディアモジュラー、ライトモジュラー、メディアモジュラー(3.5mmオーディオマイクとHDMIポートに対応)、Pro 3.5mmマイクアダプター
オーディオ マイク3つ
マウント 本体底部にフレームレスマウントが取り付け
ネジ穴 ○(1/4-20マウント)
その他 GoPro Plusサブスクリプション、Quikアプリ
71.8mm
高さ 50.8mm
奥行き/厚み 33.6mm
質量/重さ 154g(バッテリー込み)、121g 154g
インターフェイス USB Type-C(USB-C、USB充電)
HERO12 Blackは、5.3K 30fps、4K 60fpsのHDR動画・タイムコード」に対応しています。
手ブレ補正「HyperSmooth 6.0」と「自動ブースト」が強化されていて、ワイヤレスイヤホンのワイヤレスマイクなどで音声録音が可能です。
バッテリー性能が最大2倍に向上、視野角177度の超広角撮影ができるMaxレンズモジュラー2.0が装着可能、フレームレスマウント部にネジ穴が追加されました。
HERO11 Blackに搭載されていたGPS機能は省略されています。
そもそも従来のパホーマンスを維持しつつ再設計した電源管理システムで従来の2倍の撮影可能時間を実現させています。
センサーは据え置きですがプロでも使える使用が搭載されています。
  • 最大2倍の稼働時間:大幅に向上した電源管理システムにより、いずれもHyperSmooth 6.0ビデオブレ補正がオンの状態で、5.3K60 (HERO12 Blackの最高パフォーマンス設定) での70分間の連続撮影、5.3K30での95分以上および1080p30での155分以上の連続撮影が可能です。
  • ハイダイナミックレンジ (HDR) 写真とビデオ:HDRが、驚きのハイダイナミックレンジ写真と5.3Kおよび4Kビデオを実現します。
  • 業界トップクラスの5.3K解像度と8倍スローモーション:5.3Kビデオの解像度は、4Kを91%上回り、対1080pでは何と665%も上回ります。また、最大2.7K解像度での8倍までのスローモーションが可能です。さらに、最大24.7メガピクセルのフレームグラブと27メガピクセル写真の切り出しも行えます。4倍スローモーションは最大120フレーム/秒の4Kビデオで撮影できます。
  • Maxレンズモジュラー2.0アクセサリーによる抜群のワイド視点:ワイドスクリーンビデオの撮影時には36%広角の視野角、縦向きビデオの撮影時には48%縦長の視野角が手に入ります。傷耐性が倍増したレンズと、水滴をはじく耐久性抜群の撥水レンズコーディングを備えます。
  • GP-Logとあらかじめ用意されたLUT:あらかじめ用意されたルックアップテーブル (LUT) でのGP-Logにより、プロユーザーにとってはポストプロダクションでの編集とカラーグレーディングのコントロールの幅が広がります。
  • AppleのAirPodsやその他のBluetoothデバイス対応のワイヤレスオーディオサポート:AppleのAirPods、イヤホン、ヘッドフォン、マイクなどのBluetoothデバイスからの音声を直接、HERO12 Blackに記録できるようになりました。Vlog撮影やナレーション挿入、HERO12 Blackを遠隔操作するための音声コマンドの指示に効果を発揮します。
  • 360度水平ロックを内蔵した、エミー賞受賞のビデオブレ補正:HyperSmooth 6.0は次世代の自動ブーストを搭載しています。必要に応じてビデオブレ補正を自動的にブーストしつつ、クロップレベル間の知覚できないトランジションによってクロップのマージンを最小限に抑えます。HyperSmooth 6.0はさらに、リニア + 水平ロックデジタルレンズの使用時、あるいはMaxレンズモジュラー2.0アクセサリーを併用した場合にはすべてのレンズ設定使用時に、カメラが360度回転した場合でも水平維持を実現します。
  • 汎用性に優れた8:7のアスペクト比:1/1.9インチセンサーは、縦長の9:16、ワイドスクリーンの16:9、従来の4:3、フルフレームの8:7の各アスペクト比にクロップできる超大型の8:7のアスペクト比での、業界トップクラスの汎用性を実現します。この8:7のアスペクト比が、すべてのビデオ解像度、TimeWarp (タイムワープ)、ナイトラプス、全ナイトエフェクトモードで利用可能になりました。
  • GoProだけのHyperView超広角アングルレンズ設定:HERO12 BlackのHyperViewデジタルレンズが、臨場感抜群のワイドビデオの新たな基準を生み出します。オプションのMaxレンズモジュラー2.0アクセサリーの使用時には、さらに広角なMax HyperViewも利用可能です。
  • 新しい縦向きショットモード:HERO12 Blackを横向きにマウントした状態で縦向きのビデオを撮影できます。縦長形式のSNSに直接シェアするのにぴったりです。
  • 簡素化されたカメラコントロール:最大限の利便性を求めるユーザー向けの「イージーコントロール」が進化し、あわせて、可能な限りのコントロール性と効率性を求める上級ユーザー向けの「プロコントロール」が合理化されました。

※一部GoPro公式サイト抜粋

今回のGoPro12の個人的な意見としては動画でお金を稼ぐ人は買って損はなしで、ダイビングの記録用や日々の記録という場合はお求めやすくなるであろうGoPro11で何も問題はないでしょう。

GoPro11とGoPro12の外観比較

GoPro11 GoPro12
GoPro11 GoPro12

新しいGoProアクセサリ

GoProは、122cmの延長ポールを新たに発売する予定です。畳むとわずか25cmになり、HERO12 Blackの新しい

マウント用1/4-20ネジで固定できます。マウントフィンガーも付属しており、GoProの全カメラに対応します。

新しい延長ポールには、着脱式で防水のBluetoothâリモートシャッターが付属しています。ポールを完全に伸ばした状態でも、HERO12 Blackのシャッターを容易に操作できます。新しいリモートコントローラーは、HERO12 Black、HERO11 Black、HERO11 Black Mini、HERO10 Blackに対応しています。

新しい延長ポール + 防水リモートシャッターは、2023年10月に発売予定です。

Max (マックス) レンズモジュラー2.0

HERO12 BlackとMaxレンズモジュラー2.0のパワフルな組み合わせで、超広角の4K60ビデオを撮影できます。
ブレ補正も威力を発揮し、抜群に滑らかな映像が得られます。
アクション満載の臨場感あふれる映像を撮影できるため、POVビデオの制作で大活躍します。
デジタルレンズを問わず利用できる水平ロック機能により、撮影中にカメラが360度回転しても映像の水平を維持します。また、Max TimeWarpにより、4K映像で抜群に滑らかなTimeWarpを記録できます。
とGoPro公式サイトに書いていますが、水中ハウジングでは使用できなくて、防水ですが水中では歪みが生じるので適していません。
ダイビングには向かないのでここでは省かせていただきます。

GoPro12のGLOG撮影

今までのフラットとは違い念願のlog撮影が可能になりました。
まだ編集部ではログ撮影を試していないので、ログ撮影でカラーグレーディングを確認したら追記させていただきます。

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