水中映像の始め方

映像は簡単

日常生活に溶け込んでいるSNSそのメインがほぼ動画と言っていいほど世の中の情報は映像で出来上がってきています。
特別なカメラを持ち歩かなくても、スマホ一つあればで写真も動画も撮れちゃいます。

水中撮影においても、高額な一眼レフカメラやミラーレスカメラなどをハウジングに入れて海に入れなくても
アクションカメラがあれば簡単に撮影できてしまいます。

アクションカメラの違いなどはまた別の機会にお話しさせていただいて
水中撮影の始め方はまずは海・水中に入らなければ水中撮影はできません。

ダイビングで潜るかフリーダイビングで潜るか

ダイビングで潜る場合

ここで言うダイビングはスキューバダイビングです、スクーバダイビングと表記してあるのも目にしますがスクーバ・スキューバどちらも正解です。
水中にシリンダー(タンク)を背負って、呼吸できるダイビングはもちろんライセンスが必要です。
一般的にはオープンウォーターと言われるダイビングライセンスを取得しダイビングや水中撮影が楽しめます。

ダイビングライセンスを発行するダイビング団体により、名称に若干の誤差はありますがダイビングができる条件は変わりません。
水深18mまで水中に潜ることができます。

まず水中映像を始めたい方は取得しなければいけないライセンスです。

ダイビングのライセンスは国家試験ではなく、民間のライセンスですので履歴書などに記入するには相当しません。

フリーダイビングで潜る場合

フリーダイビングでダイビングの様に器材・タンク等は使用して海に入りません。
マスクとシュノーケルにフィンだけで行う事ができるのでダイビングよりはハードルが下がります。
自己流でフリーダイビングを行う方もいますが、フリーダイビングにもライセンスはあります。
当たり前の話ですが自己流でフリーダイビングを行うよりも、フリーダイビングのインストラクターに習ってライセンスを取得した方が安全に正しい知識が身に付きます。
フリーダイビングもSNSなどでよく目にし、気軽に始めれるスポーツですがやはりライセンスを取得するのをおすすめします。

シュノーケリングもありますが、フリーダイビングとシュノーケリングは違うものです。
シュノーケリングは下には潜らないで水面から水中を見ます、フリーダイビングは水中に潜ります。

まず水中撮影を始めようと思えば、なんらかの方法で水中に入らないといけません。
水中の景色や生物をゆっくり撮影したい人は、ダイビングで水中撮影を行った方がいいです。
自撮りや人をメインに撮りたい場合はフリーダイビングでも大丈夫ですが、気軽に始められる分事故につながる危険性もありますので正しい知識で遊んでください。